今日、9月30日早朝配信されたマーケット・アナライズの動画で、岡崎さん『財務省 対内証券売買契約統計に飛足闇』を配信、仰々しい題ですが、内容は「3月9月の売りの正体」の独自解説。その内容をまとめてみました。最後にその動画をリンクしておきます。
外国人が売ってていると聞いて、えっ!と思った。この状況を、信じられなかったので、分析してみた。結果、月間淤売り越し額のランキング作ってみたら、3月、9月に集中していて、20位までの中に、19が3・9月。さらに、直近のところ、19年、20年、22・23年が出てきている。これを基に推測してみた。日本はこの月に、会社は名簿更新をする。つまり、名簿に載せたくない人が、スワップを使って、つまりこの月に売って、翌月に買い戻すからねと言う条件で売っている。これは、TOBやアクティブfundなどが、名簿に名前を出したくないために、前の月に売って、必ず翌1日に買い戻すからと、スワップを使って名前を消しているのではないか。これは金利分だけ、えーと、もらえるのかな、それだけの費用で、名前を消している。ということで、売っているのではないか?
なぜ?例えば、今、東証が上場企業に改革を促しているが、無関心で、まったく手を打っていない会社などがかなりあり、それを、アクティビストがターゲットにして、株を集めている可能性がある。来年の3月等に、急に株主名簿の大株主にアクティビストが登場してきて、TOBや改革などを迫ってくる可能性がある。こんな推測ですが、どうでしょうか?
★マーケット・アナライズ 岡崎良介氏の動画 9月30日朝配信 (11分39秒)
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