暮れから、今年の「テーマ」を絞り切れないでいる。その原因が「トランプ大統領誕生」。トランプ氏の公約を実施すれば、間違いなく、米景気がバブルになり、他国は景気減速、金利上昇になり、一気に株価下落と、多くのアナリストが指摘しているが、一方、そのアナリストたちでさえ、すぐに金利上昇にはならないと見ている。さらに、トランプ氏に関しては、1度目の大統領の時期に、確かに公約は実現させてきたが、必要以上の行動をとらず、行き過ぎが少なかった。いわゆる、公約は、ブラフ(交渉)の一種であった。そのことから、今回もそうなると見て、ひょっとすると、上手い具合に世界景気が失速せず、金利上昇をも招かないのではないかという見通しを語るアナリストもいる。さらに、テスラのマスク氏がトランプ政権の中心に入ったことで、政策が読めなくなっていることもある。
世界情勢も、ロシア、イスラエル等の出方が読み切れず、中国の景気回復が遅れていて、というより、景気減速していて、世界中の景気後退があるのではないかと言う状況の中、テーマが世界情勢によって左右されてしまうため、決めきれずにいる。また、銘柄も絞り切れずにいる
実のところ、今年の正月は、さぼっていて、ほとんど銘柄に関して調べていない。
とりあえず、テーマになりそうなものをピックアップしておく
1. 資本効率化改善(JPXの市場改革に反応)・継続的還元策 などをする企業
2. 金利上昇に恩恵を受ける企業 ただし、実現益は年後半から 銀行・損保など
3. インバウンド 中国の動向が大きく左右
小売り関連 実はこれに、推し活の聖地巡礼も入るのでコンテンツ関連につながる
4. コンテンツ(ジャパン・コンテンツ) 世界中で日本のコンテンツが人気 推し活
東映アニメーション アニメ再作 数多くの知的財産の多方面への活用
GENDA アミューズメント施設、カラオケチェーン 映画配会社「GAGA」
サンリオなどは昨年から人気になっている
ちょっと違うが
アイビス お絵かきソフト 高機能と使いやすさで、スマートフォンで人気独占
これを使って、SNSで推し活に使っている等コンテンツに絡んでいる
他色々あるが、実際はまだ、日本のコンテンツの認知度はアジアなどに限る
5. 光ファイバー データセンター向け、そして、国内ファイバー網構築
電線株、特にフジクラ これはすでに人気になっていて、どこまで持続するか?
6・ ペロブスカイト(太陽電池) 政府テコ入れで、これは間違いなく今年の中心的テーマ
ただ、今の変換効率では使えないため、効率のアップが必要。それが出来れば、
数年間の 中心テーマになる。
積水化学、伊勢化学、K&Oエナジー、MORESCO、東芝、レゾナック
エネコート・テクノロジーズ その他多数
7. 量子コンピュータ これは幅広い銘柄 ただ、具体的な効果が見えづらい。
銘柄も分散していて、一気に人気になるk\銘柄も出そうだが???
8. 防衛関連
三菱重工、川重、IHI など重工業が中心だが、その他、見えない企業が多数あり
9. 日本の特殊技術関連 これは、半導体や光ファイバー、太陽電池他いたるところに関連
10. 自動運転 これは、難しそう(規制などもあり、完成まで時間がかかりそうなため)
11.半導体関連の復活
12.その他 ???
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