年末年始、イラン・イラクで戦闘（小競り合い）が相次ぎ、一時は大変なことになりそうになった。株価は、それに反応して？煽った人がいて？乱高下したが、終わってみれば、終値は年末とあまり動いていなかった。巷では、それに便乗して売った人も勝った人も、儲からなかったというより損ばかりと言う話が流れている。いったい誰が儲けたんだ？
そして、週末、米雇用統計、さらに、イランのウクライナ機撃墜公表。デモの勃発3日連続デモに発展（米が陰で糸を引いているとのうわさ）。トランプは、当初、戦争に発展しそうになり、ことを荒げたくなく、うやむやにして、静観していたが、大ごとになりそうもないと見るや、イランへの非難再開。ところが、足元で、ソレイマ二司令官殺害の理由を、トランプ氏は4か所のアメリカ大使館への攻撃を計画していたと説明に対しが、エスパー国防長官が、その事実を把握していないと否定、食い違った発言。議会への説明がなされていないという批判のもと、議会がトランプを追及する構えを見せている。選挙しか考えていないとトランプ批判もあるが、国民の人気は高まっているという（人気は今朝の堀古さん情報）
一方、台湾総統選挙では、反中国派が敵視的大勝、中国の動きが気になるところ。
そんな中、安倍首相は、中東に向かった。イラクには行かないで、サウジに行ったことがどう影響するのか。世界からは仲介役とは期待されていないが、大きな声で仲介役だと見えを切る。北朝鮮・米国の仲介役だという韓国みたいだ。
◇米雇用統計
とりあえず、米雇用統計結果を挙げておく（気になる主要項目だけ）
☆非農業部門雇用者数 14.5万人増、予想は16万人増、まあ誤差の範囲
☆失業率 3.5%、予想と同じ
☆平均時給 前月比 ＋0.1%、予想は＋0.3%、前年比 ＋2.9%、予想が＋3.1%
結果は、可もなく不可もなく、他の事柄に比べ影響は少ないと見られている。為替が、ほとんど動かなかったことで、為替を扱っている投資家からは、落胆の声が上がっていた。（動かないことには、取引をしても利益が出ないため）
3連休中、中東、アジアで、落ち着きを見せていることから、為替は少し円安に動き、株価は、あまり動いていないが、週明けは、米株、高値圏で堅調な動き。
◇一月のショック
西山さんはじめ、多くの人が、1月は、何とかショックが起こり株価が;急落する言っている。2014年アルゼンチンショック、15年ギリシャショック、16年チャイナショック、17年、トランプラリー反動相場、18年金利急騰ショック、19年1月3日のフラッシュクラッシュ。そして、今年はイランショック化と思いきや、これはショックのうちに入らない、ショックはこれからと口をそろえて言う。そして、そこが買い場だというが・・・。
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◇今日の主な予定
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＜国内＞
☆12月の貸出・預金動向（8:50）
☆11月の国際収支（8:50）
☆対外・対内証券売買契約（月間と年間、8:50）
☆2020年1月のＱＵＩＣＫ月次調査＜株式＞（11:00）
☆12月の景気ウオッチャー調査（14:00）
＜海外＞ ☆12月の中国貿易統計 ☆12月の米消費者物価指数（ＣＰＩ）（22：30）
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◆寄り前
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◇マーケット見通し・情報
★（Ｒ）2万4000円試す展開、米中「第1段階」署名後は模様眺め＝今週の東京株式市場
★（Ｒ）今日の株式見通し＝堅調、外部環境良好 2万4000円試すか
★（Ｒ）〔マーケットアイ〕株式：寄り前の板状況、ソニーやファーストリテが買い優勢
★（Tr）東京市場＝堅調か 米中協議の進展期待や円安進行が追い風に
☆（Ｒ）米下院外交委トップ、国務長官のイラン巡る証言拒否に「失望」 (4:34)
☆（Ｒ）米財政赤字、12月は133億ドルに縮小 (4:39)
☆（Ｒ）BRIEF-米国、中国の「為替操作国」認定を解除する計画＝関係筋 (6:58)
◇為替
先週金15時：1$＝109.56円、1€＝121.72円、終値(土):1$＝109.48円、1€＝121.76円
今朝7時10分：1$＝109.89円、1€＝122.40円 8時：1$＝109.92円、1€＝122.40円
◇今朝の発表
☆（Ｎ）経常収支、19年11月は1兆4368億円の黒字 (8:58)
☆（Ｎ）19年12月の銀行貸出残高、前年比1.9%増 都銀は1.6%増 (9:02)
☆対外対内証券取引契約状況 月間、227億円の売り越し
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◆前場
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８：３０ SGX日経平均先物 23,945円
８：４５ 大証日経平均先物 23,930円
寄り付き 日経平均 23,969.04円 118.47円高 ＴＯＰＩＸ 1,740.91 ＋5.75
日経平均先物 23,960円
ＪＰＸ400 15,571.53 ＋52.82 東証2部指数 7,420.95 ＋47.62
日経ＪＱ平均 3,907.12 ＋11.66 マザーズ指数 895.60 ＋5.71
◇（ＭＰ）為替、ドル円110円台に乗せてきている
◇（ＭＰ）日経平均、24,000円台に乗せてきた。
日経平均先物 24,000円
出来高 2億5564万株 売買代金 3,925億円
値上がり 1,103 値下がり 892 変わらず 156
◇（Ｒ）BRIEF-米中の第1段階通商合意の翻訳作業がほぼ終了─ＵＳＴＲ代表＝ＦＯＸテレビ (9:14)
１０：００ 日経平均 24,036.02円 185.45円高 ＴＯＰＩＸ 1,737.94 ＋2.78
日経平均先物 24,010円
出来高 4億2749万株 売買代金 7,448億円
値上がり 788 値下がり 1,258 変わらず 112
◇（ＭＰ）日産の下げが目立つ、2連休中、ルノーとの連合解消の報道を受け
１１：００ 日経平均 24,028.93円 178.36円高 ＴＯＰＩＸ 1,738.93 ＋3.77
日経平均先物 24,０10円
ＪＰＸ400 15,566.40 ＋47.69 東証2部指数 7,４771.18 ＋97.85
日経ＪＱ平均 3,905.86 ＋10.40 マザーズ指数 886.78 －3.11
◇日経平均、前場1分足
◆本日の動き ★野村 ニュ－ス・スナップショットから（見出しのみ） ＝（ＮＱＮ）
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・日本株ＡＤＲ13日 買い優勢 ホンダやソニーが１％超上昇(6:24)
・今週の株式 堅調、18年高値の２万4270円視野 世界的なリスク選好で(7:54)
・今日の株式 続伸か 米中関係に楽観、円安で２万4000円意識(6:59)
・ＳＧＸ日経平均先物寄り付き、175円高の２万3945円(8:30)
・日経平均先物、130円高で始まる 「米中関係良好」で買い安心感(8:52)
・イオンが小安い 吉田氏が社長に、23年ぶり社長交代(9:01)
・トヨタが高い 円相場が１ドル＝110円に接近(9:01)
・吉野家ＨＤが売り気配 今期営業益36億円に上方修正も(9:02)
・ＩＨＩが高い 「航空機の構造部材に参入」と報道(9:03)
・ソフトバンクＧが買い気配 「出資先のＯＹＯ、中印で1800人削減」(9:03)
・良品計画が売り気配 今期純利益26％減に下方修正(9:03)
・日経平均、続伸で始まる １カ月ぶり２万4000円台、米中期待や円安で(9:05)
・東証寄り付き 続伸 １カ月ぶり２万4000円台、景気敏感株に買い(9:22)
・24セブン（Ｍ）がストップ安売り気配 今期税引き益が大幅減(9:51)
・ソフトバンクＧが続伸、一時5000円回復 先物高で、出資先の効率化期待も(10:07)
・東証10時 引き続き高い 先物買いで値がさ株が堅調(10:13)
・良品計画がストップ安 今期下方修正に失望(10:21)
・イオンが９カ月ぶり高値 23年ぶり社長交代「グループ再編に期待」(10:39)
・ファナックが続伸 業界見通し「20年のロボット受注が増加」(10:43)
・企業情報リスク対策のエルテス（Ｍ）が大幅高 ３～11月期決算を好感(10:45)
・かんぽ生命が反落 「契約撤回が多数」の報道を嫌気(11:04)
・オンワードが続落 ３～11月期営業益46％減、暖冬などで(11:07)
・吉野家ＨＤが一時10％安 今期営業益を上方修正も材料出尽くし(11:13)
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◆本日の動き（個別銘柄） ★ＴＲＡＤＥＲ’Ｓ ＷＥＢ より
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・吉野家ＨＤ－売り気配 通期営業益を上方修正も市場コンセンサス下回る(9:00)
・良品計画－売り気配 通期営業益を下方修正 3Q累計は15％減で着地(9:00)
・協和コンサル－売り気配 通期営業益を上方修正も材料出尽くし(9:01)
・イオン－もみ合い 3Q累計営業益5％減 子会社の不正会計処理の影響除けば増益(9:01)
・アドテックプラズマテクノロジー－買い気配 今期営業益を上方修正 受注回復が寄与(9:01)
・ローツェ－買い気配 通期営業益を上方修正 3Q累計は43％増で着地(9:02)
・パソナＧ－底堅い 上期営業益5％増 エキスパートサービスの粗利率改善が寄与(9:03)
・ＵＳＥＮＮＥＸＴ－買い気配 1Q営業益81％増 「Uレジ」や「Uペイ」の取り込み注力が奏功(9:03)
・オンワード－底堅い 3Q累計最終赤字227億円も織り込み済み(9:04)
・リボミック－売り気配 第三者割当増資で57億円調達 臨床開発費用などに充てる(9:04)
・ステムリム－買い気配 骨髄間葉系幹細胞動員医薬KOI2の臨床試験データ解析結果発表(9:04)
・エルテス－買い気配 3Q累計営業益8.2倍 販売代理店との連携強化で拡販進む(9:05)
・２４７－売り気配 今期営業益84％減見込む 前期は11％減で着地(9:06)
・ＲＰＡ－売り気配 通期営業益を下方修正 3Q累計は41％減で着地(9:06)
・幸和製作所－売り気配 通期営業赤字1.3億円見込む 一転赤字予想へ(9:07)
・エクスモーション－売り気配 今期営業益19％減見込む 前期は29％増で着地(9:07)
・不二越－反発 19.11期の営業益1割減 ベアリング伸び悩み 日経報道(9:07)
・トーヨーアサノ－大幅に3日続伸 株主優待制度を導入 静岡県沼津市近郊産の商品を贈呈(9:08)
・ベクトル－買い気配 3Q累計営業益4％増 プレスリリース配信事業が好調(9:09)
・ＰＲ ＴＩＭＥＳ－急落 3Q累計営業益28％増も伸び鈍化を嫌気(9:12)
・コスモス薬品－5日続伸 上期営業益3％減も会社計画上振れを好感(9:12)
・ローソン－もみ合い 3Q累計営業益9％増 コンビニに加え成城石井なども好調(9:13)
・フーバーブレイン－3日ぶり反落 第三者割当増資で10億円を調達 M&Aなどに充てる(9:14)
・イオンディライト－5日ぶりに大幅反落 3Q累計営業益36％増も材料出尽くし(9:14)
・ワッツ－急騰 1Q営業利益50％増 消費増税後の反動減は限定的(9:14)
・コメダ－3日続伸 3Ｑ累計営業益6％増 台湾で新規出店継続(9:15)
・ＣＳＰ－続落 3Q累計営業益13％増も材料出尽くし(9:15)
・エスプール－底堅い 前期営業益を上方修正 高利益率の設備販売上積みが寄与(9:20)
・ブロッコリー－急騰 3Ｑ累計営業益2％増 通期進ちょくは89％(9:20)
・エスフーズ－大幅に3日続伸 3Q累計営業益13％減も3Qは好調(9:23)
・ディップ－急騰 通期営業益を上方修正 広告宣伝費の効率化が奏功(9:27)
・旭化学工業－急落 1Q営業益38％減 中国で電動工具部品・樹脂金型の受注が減少(9:28)
・イオンファンタジー－急落 3Q累計営業益4％増も材料出尽くし(9:37)
・トランザクション－急騰 1Q営業益11％増 売上高の伸長や利益率改善が寄与(9:44)
・モノタロウ－急落 12月度売上高は18％増も失望売りが優勢(9:45)
・理経など－ドローン関連が急騰 サイバー攻撃に強いドローン、国が開発支援へ＝朝日(9:53)
・シグマ光機－急落 通期営業益を下方修正 上期は44％減で着地(9:57)
・東名－急落 1Q営業益7％減 前期1Qにおける電力小売取次獲得注力の反動響く(10:07)
・ＳＥＲＩＯ－急騰 上期営業益45％増 就労支援事業や保育事業が好調(10:17)
・トレジャーファクトリー－急落 12月既存店売上高4％減 衣類や季節家電などの販売が低調(10:17)
・トレジャーファクトリー－急落 3Ｑ営業益11％増も同日発表の既存店売上高減を嫌気(10:17)
・キリン堂－急落 通期営業益を下方修正 3Q累計は41％増で着地(10:26)
・イワキ－大幅高 今期営業益4％増 前期は15％増で着地(10:30)
・ＩＨＩ－大幅高 航空機の構造部材に参入 炭素繊維の複合材を加工 日経報道(10:36)
・竹内製作所－急騰 通期営業益を下方修正も悪材料出尽くし(10:41)
・ウエストＨＤ－急騰 1Q営業利益82％増 再生可能エネルギー事業の黒字転換が寄与(10:43)
・ａｎｄｆａｃｔｏｒｙ－大幅高 日経NEXT1000 投下資本営業利益率（ROIC）ランキングで首位(10:51)
・フィルカンパニー急騰 今期営業益10％増見込むも市場コンセンサス下回る(10:56)
・ＡＰカンパニー－大幅高 12月度既存店売上高0.8％増 5カ月ぶりにプラス(10:56)
・石原産業－反発 共同研究先が塗布型有機薄膜太陽電池の高効率化技術の開発に成功(11:10)
・レイ－急落 3Q累計営業益98％増も通期据え置きで失望(11:12)
・アークス－急落 通期営業益を下方修正 3Q累計は27％減で着地(11:12)
・ネオス－急落 3Q累計営業益6％減 売上原価率・販管費率ともに上昇(11:19)
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