2020年9月20日日曜日

9月18日の夜トレから

◇夜トレ 9月18日 ゲスト エミン・ユルマズ

☆8月末に、バフェット氏率いるバークドハサウェイGが日本の商社株を津得していた件に関して
 バフェット氏のような投資家は、日本にはいない。米国では、生き方を含め尊敬されている。そのため、投資家に与える影響が大きい。
 彼は、質素な生活を送っている。普段、地下鉄を使っている。しっかりとした哲学でを含め本当に尊敬されている。投資家としてではなく人間として。世界的にも尊敬されて、市場への影響がある。そのことで、日本株が見直されるきっかけん位なるかもしれない。
 日本は、感染者が少ないことから、世界から、日本見直しが始まっている。まだ日本人が気が付いていない。ダウが100ドル下げているのに、本当なら300円下げてもおかしくないのに、40円高。これは、日本見直し投資が始まっているのかもしれない。まだ始まったばかり。、そうなると、円高株高になる。本当に日本投資が始まったら、株価高・円高になる(バブル期がそうだった)。株高・円高が始まっている

☆日本国内について
 当初、言われていた、特別給付。出しても、貯金に向かって、効果がない。消費は伸びないと多くの人が言っていたが、実際行ったら、(データを示し)10万円給付は、きれいに消費に回ってる。私の知り合いで、10万円、4人家族で40万円を受け取って、すぐに、車の頭金に使い車を買った。貯金に回るは間違いだった。
 日本は借金が多いと言うが、あれはマスクものあおりで、本当は間違い、日本の国債は日本国内で消化されており、海外に出てない。国債には金利が発生しているので、持っている人は金利を受け取れる。0金利の今、実はお金を発行しているのと同じ。
 ※インフレとの関係に言及しかけたが、詳しい話はしなかったが、借金で将来大変だは、マスコミがでっち上げた嘘、とはっきりと言う。これは、他の信頼できる、アナリスト、ファンドマネジャー、証券マンなども口をそろえて言うこと
 今、日本のアナリスト・市場関係者・政府その他多くの人が、10万円給付で、初めて消費などの在り方に気付いたじゃないかな。給付金は借金ではなく、経済を回す資金だと言うことに。

☆日本人について
 日本人は、危機があると力が出せる。危機をチャンスに変える力がある。東日本大震災が、そうだった。一丸となって、危機に向かう力がある。欧米、トルコではそうはいかない。
 危機があるたびに日本は強くなっていった。オイルショックで、エネルギー効率の良い商品を作っていった。リーマンショック・東日本大震災とそれを乗り越えるたびに、日本は強く自らを変革してきている。
 今、クオリティの高い商品を作っているのが、世界から評価されている。中国での生産が各国に分散することになるが、ベトナムも候補に挙がっているが、やはり、クオリティの高い製品を安てして今すぐ作れるのは日本だけ。今後、日本がもいなおされる。
 バフェット氏の投資が、世界の目を日本に向けるきっかけになっている。 

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9月18日(金)午後 14時から

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