2024年12月1日日曜日

12月相場は・・・

 東証のジャズフェスを聴いて?観て?いて、ちょっと飽きて、暇なので、12月1日ということもあり、少し東京市場を展望してみようかと、書き込んでみた。

 今日12月1日、明日から12月相場。2日新甫、荒れる12月となるのか?
 昨日の土曜日に『テーマ「「ぺロブスカイト」」を「情報コーナー」の別ページにアップしましたが、東京市場の現状を見てみようと思います
 まずは、先週の動きを振り返ってみます
 月曜日 日経平均 496.29円高
 火曜日 経産省が、次世代型太陽電池戦略(案)を発表したとたん、「ぺロブスカイト」
     関連株に火が着く 日経平均 338.14円安
 水曜日 日経平均 307.03円安 一時38,000円割れ
 木曜日、突然経済対策が発表される 214.09円高
  ☆(N)半導体支援に1.5兆円、ラピダスなど念頭 補正予算案 (28日16:00)
 金曜日には 
  ☆(N)経産省、半導体支援に1000億円 富士電機やデンソー  (29日12:06)
   (R)政府、半導体や先端電子部品8件に1000億円支援 SiCパワー半導体など (11:11)
     日経平均 141.03円安  週間で 75.82円安 38,00円台前半でもみ合い
 と、政府が躍起になって、経済対策を打ってくるも、半導体関連株は踊らず。
 その一方、ペロブスカイト関連株が動き出した。
 それで、土曜日「情報コーナー別ページ」にテーマ「「ぺロブスカイト」を書いたのだが・・・

 昨日の『マーケットアナライズ』で、鈴木さん「ついに任天堂まで来たのか?」と発言。「任天堂はコンテンツで、為替や政治などには反応しない安全株、相場の最後に来る株」と続けた。その原因は「トランプ大統領の誕生で、どう動くかわからない状況になってきて、世界中で、株式市場から資金を引き揚げていて、買う銘柄がなくなって来た。任天堂みたいに、影響されない銘柄に資金が向かっている」と言う。岡崎さんも「来年までは上昇は期待できない」との見解。「トランプ大統領の政策によっては、来年夏まで、資金が戻らない」と意見が一致。今の東京市場について、岡崎さん「証券会社に、この銘柄何株売っての注文が入る。(当然、値段は指定されないので)後場から下がる展開になり陰線が多い」と指摘。「配当株が買われ、自社株が株価を支えている」と番組で説明。
 これを聴いて、手仕舞い売りが続いていることを実感した。リバランスではない、手仕舞い売りである。 逃げて行った資金は、債券などに向かったとみられる。
 つまり、東京株式市場から、海外資金が抜け出し、海外投資家がクリスマス休暇に入り、しばらく東京株式市場は、低調になると見るべきなのだろう。(個別は別)
 その資金が、いつ戻ってくるのか? 戻らないと40,000円どころか38,000円も危ない。今、金利上昇をはやし立て、銀行株が買われているが、相場の終わりに銀行株がくるとも言われる。どっちなのか、それとも両方なのか? 
 12月は、個別銘柄相場になりやすそう。大きな動きは望めない。また、来年は、1月20日のトランプ大統領就任以降のトランプ政策により大きく動きが変わるため、機関投資家やファンドは、動きづらく、資金を別に動かしていて、年始も東京市場は低調な気がする。

 アッ、そうだ、データセンター関連はあるかもしれない。フジクラ、古河電工。住友電工、その他関連銘柄 和島さんが、注目していた。

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