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☆(N)東証、終日売買停止 システム障害で初 (11:52)
☆(N)日経平均先物は取引を継続、日本株投信の設定・解約停止 (12:52)
◇16:30から、日本証券取引所の記者会見が始まる
その記者会見、非常に面白かった。記者たちは、少し言葉が違うだけで、同じ内容、同じ質問を、繰り返し繰り返し行う。それに、丁寧に答える役員たち。画面では、質問への回答に、コメントは”正しい”、”正解”、”わかりやすい”、”素晴らしい”が数多く流れる。さらに、この会見に出ているJPXの役員たち、”非常に有能だ”、”有能すぎる”、”優秀だ”、”素晴らしい”のコメントが流れ、”これだけわかりやすく解説しているのに、理解できない記者に質問させるな”、”退出しろと”のコメント、”なんでわからないのか”、”頭が悪すぎる”のコメントが多数流れる。
後半で質問した記者、英語を使わないで、説明してくれ、・・・と、にはあきれた。その説明中、コメントが盛り上がった。”システム=仕組み”、”サーバーは何て言うんだ?”など、コメントが数多く流れる。”あまりにも記者が無知だ”とあきれる視聴者たち。
見ていて、コンピュータに、精通した記者、まったく素人の記者と両極端だった。細かいことがわからない記者は、なにか、原因を引き起こした人為的失敗やミスなどがなかったか?事後処理の対応に問題がなかったが等を引き出そうと躍起になって質問する醜い記者たちが目立った会見だった。
◇その記者会見内容、日経速報より
☆(N)東証「2日の売買実施は1日19時半めど連絡」 社長会見終了 (16:10)
時系列
【16時30分】記者会見が始まった
【16時32分】「明日は通常売買ができるように準備進めている」
【16時34分】「結果として相場情報が配信できなくなった」
【16時36分】「システム再起動なら相当の混乱想定され終日売買停止」
【16時36分】質疑応答が始まった
【16時41分】「サイバー攻撃ではない」
【16時41分】「市場を預かるものとして責任痛感」
【16時49分】「情報発信の遅さ、申し訳ない」
【16時59分】「今回のような問題検知なら速く対応できるようにしたい」
【17時16分】「終日売買停止で本日の株価は『値つかず』」
【17時30分】「原因究明と再発防止策、富士通と協議して速やかに対応」
【17時31分】「富士通への損害賠償請求、現在考えていない」
【17時37分】「システム再起動なら証券会社にとって注文が消える異常事態に」
【17時53分】「明日の売買の扱い、本日午後7時30分メドにホームページで通知」
【17時56分】「東京への一極集中を狙いやってきた訳ではない」
【18時7分】記者会見が終わった
◇ニュース
☆(N)東証「明日の基準値段は9月30日終値」 (18:20)
☆(N)1日の日経平均、30日終値を適用 2万3185円12銭 (18:23)
日経平均株価の9月30日の終値を1日の始値、高値、安値、終値に認定すると発表した。いずれも2万3185円12銭とする
☆(N)日本取引所、TOPIX「1日は9月30日終値と同値」 (18:39)
☆(N)東証、2日の売買は通常通り開始と発表 (19:26)
◇明日の売買取り扱いについて(JPX)
1.基準値段
明日10月2日の基準値段は、本日(10月1日)と同じ基準値段又は板中心値段を採用します。ただし、重複上場外国銘柄(本国相場採用銘柄 )については、当取引所が別途定める値段 とします。
なお、翌日基準値段情報について、本日、相場報道システムからの配信は行われませんので、Targetに掲載(17時頃を目途)する全銘柄の基準値段情報をご参照ください。
2.空売り価格規制
9月30日の売買において空売り価格規制に抵触し、本日の売買において空売り価格規制が継続適用となっていた銘柄 については、明日10月2日においても引き続き空売り価格規制の対象銘柄となります。
3.制限値幅の拡大の取扱い
9月30日の売買において制限値幅の拡大要件 に抵触した銘柄 について、10月2日の売買においても当該要件に抵触した場合には、翌営業日(10月5日)の売買において、制限値幅の拡大を行います。
4.ToSTNeT取引における取引価格
(単一銘柄取引)
明日の立会開始前の単一銘柄取引における、価格制限の基準となる値段は本日(10月1日)の基準値段とすることとし、明日の午前8時20分から取引可能です。
なお、明日の午前8時20分から午前9時までの「前日VWAP」を取引価格とするVWAPギャランティー取引及び委託者間VWAP取引については取引不可となります。
(終値取引)
明日の午前8時20分から午前9時までの終値取引については、9月30日の普通取引における最終値段(最終特別気配値及び最終連続約定気配値を含み、いずれもない場合は当日基準値段)を取引価格として通常どおり取引可能です。
明日10月2日の基準値段は、本日(10月1日)と同じ基準値段又は板中心値段を採用します。ただし、重複上場外国銘柄(本国相場採用銘柄 )については、当取引所が別途定める値段 とします。
なお、翌日基準値段情報について、本日、相場報道システムからの配信は行われませんので、Targetに掲載(17時頃を目途)する全銘柄の基準値段情報をご参照ください。
2.空売り価格規制
9月30日の売買において空売り価格規制に抵触し、本日の売買において空売り価格規制が継続適用となっていた銘柄 については、明日10月2日においても引き続き空売り価格規制の対象銘柄となります。
3.制限値幅の拡大の取扱い
9月30日の売買において制限値幅の拡大要件 に抵触した銘柄 について、10月2日の売買においても当該要件に抵触した場合には、翌営業日(10月5日)の売買において、制限値幅の拡大を行います。
4.ToSTNeT取引における取引価格
(単一銘柄取引)
明日の立会開始前の単一銘柄取引における、価格制限の基準となる値段は本日(10月1日)の基準値段とすることとし、明日の午前8時20分から取引可能です。
なお、明日の午前8時20分から午前9時までの「前日VWAP」を取引価格とするVWAPギャランティー取引及び委託者間VWAP取引については取引不可となります。
(終値取引)
明日の午前8時20分から午前9時までの終値取引については、9月30日の普通取引における最終値段(最終特別気配値及び最終連続約定気配値を含み、いずれもない場合は当日基準値段)を取引価格として通常どおり取引可能です。
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